【2026年夏アニメ】35歳が実際に見て面白かった5作品

アニメ・映画

毎シーズン5~6作品ほどアニメを見る、普通のアニメ好き35歳。今回は、2026年夏に実際に見て、個人的に「面白かった!」と思った作品を5つご紹介します。

ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~

次代の妃を育てる「雛宮」を舞台に、「殿下の胡蝶」と呼ばれ、周囲から愛されている黄家の雛女・玲琳が、嫌われ者の朱家の雛女・慧月と身体を入れ替えられてしまうところから始まる物語。立場が入れ替わったことで、二人の運命がどう変わっていくのかが見どころです。

タイトルだけ見ると、よくある悪役令嬢系の作品かな?と思ってしまうのですが、実際は「入れ替わり」がかなり大きな軸。そして、被害者側のはずの主人公・玲琳は、ありえないほどポジティブ思考の持ち主。ツッコミどころ満載で、見ていて思わず笑ってしまいます。

もちろんギャグだけではなく、物語の軸もしっかりしていて、1期だけでもひとつの物語として綺麗にまとまっているので、見終わったあとの満足感もありました。

登場人物も単純な善悪だけでは語れないところが、この作品の魅力。悪役として登場する人物にもそれぞれの事情や感情があり、気づけば憎めなくなっているのも面白いところです。

令和のダラさん

山奥の集落にある、立ち入りを禁じられた「忌み地」。そこに住む祟り神・ダラさんと、禁忌の地に足を踏み入れてしまった姉弟・日向と薫の交流を描く物語。
怪異をまったく恐れない自由な姉弟に、祟り神であるはずのダラさんが振り回されていく、オカルト×コメディ作品です。

ほのぼの日常のターンと、ダラさんの過去のシリアスターンのバランスが絶妙です。このダラさんの過去がなかなかにグロいし怖い。あ、これホラーアニメだったのか、と急に思い出させられる。

ちょいちょいダラさんの衣装がアレだったり、もはや着ていなかったりと、ちょっとしたお色気要素もあります。とはいえ、本当にちょっとです。

ホラーと言ってもどちらかと言うとヒトコワだし、突然驚かせるような演出もないので、ほのぼのに癒されたい人にもおすすめです。

天幕のジャードゥーガル

モンゴル帝国への復讐を心に誓う、元奴隷の少女 シタラ。表向きは帝国に仕える身ではあるが、自身の知識を武器に大帝国相手に戦う決心をする。ある日、第三皇子オゴタイの第六妃ドレゲネと運命的な出逢いを果たし、二人が手を取り合うことで運命が大きく動き始める。

これはまず何も知らずに1話を見てみてほしい。1話から世界観に強く引き込まれます。原作に忠実な可愛らしい絵柄、アニメーションならでは躍動感のある表現、鮮やかな色彩にも注目です。馴染みのないモンゴルの文化を知れるのも楽しい。

大人にこそみてほしいアニメです。

これ描いて死ね

都会から離れた離島で暮らす、漫画が大好きな女子高生・安海は、3人の仲間たちと顧問の先生を集めて漫研を発足する。協力し合いながらなんとか作品を完成させて、コミティアに参加した4人。そして「漫画は趣味の範囲で」が口癖のような先生は、実は元漫画家だったり。少女たちが踏み出す漫画創りの道は、果たして!?

青春漫画はスポーツ漫画だけじゃない!と心から叫びたくなる作品です。

学生時代に何かに一生懸命打ち込んだ思い出や、仲間とのくだらないやりとり。そんなキラキラした時間を思い出したりして、日常に疲れた大人には染みること間違いなし、です。

知ってるようで実は知らない漫画創作の世界。楽しいだけじゃなく厳しい現実もあり、ゆるさとシビアさの緩急があるので飽きずに見られます。

とはいえ、タイトルのインパクトよりはだいぶ緩いので、基本はほのぼの楽しく見られます。

さよならララ

人魚の王国のプリンセスとして育てられたララ。自身の行いにより崩壊してしまった人魚の王国を復活させるため、慣れない人間界で「本当の愛」を探すことに奔走する。

まるでジブリの長編アニメ映画を見ているような、圧倒的なクオリティのアニメーション。作画の安定感が素晴らしい。

そして音楽も良い。ちょっと90年代ごろを思わせるような懐かしさを感じる絵柄が独特で目を惹きました。まさに令和の人魚姫。

毎週このクオリティでみられていることが本当にすごいことだと思うので、制作に関わる全ての皆さまに感謝しかありません。

まとめ

2026年夏アニメは、個人的には大豊作でした。

題材や絵柄など、個性的な作品が多かった印象ですが、その分、「1話で視聴者の心をつかんでやる!」という作り手の気合いや熱意が感じられる作品が多かったのも印象的でした。

もちろん、原作そのものが面白いということも大きいと思います。それでも、アニメーションや声、音楽などを通して、これまで知らなかった素晴らしい作品に出会えたことは、アニメを見る楽しさのひとつだなと改めて感じました。

今回紹介した作品は、今からでも楽しめるものばかりです。次に見るアニメに悩んだ時に、少しでも参考になれば嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました